5月例会②「初夏の海岸植物の観察会」のご案内

洲崎周辺の岩礁の海岸で海岸植物の観察を行います。

洲崎神社は古くから信仰を集め、県の無形民俗文化財ミノコオドリを今に伝える他、「南総里見八犬伝」では役行者ゆかりの地として紹介されています。

初夏の海岸線にはスナビキソウ、ニシキソウ、ハマニガナ等が開花しており、タイトゴメやツルナの特徴ある姿も見られます。

洲崎漁港から灯台を往復して館山湾の眺望を堪能した後、午後は洲崎神社の石段を登って御手洗山の植物を観察します。ナガサキアゲハやアサギマダラの姿も期待できます。

なお、漁業権が設定されている海岸のため、漁港の規則は順守願います。

行程が約2㎞の一般向きのコースです。

場所
館山市 洲崎地区
期日5月23日(日)(雨天中止)
集合①館山駅西口 8時30分
②洲崎神社駐車場 9時
 (駐車場が狭いため、乗り合わせにご協力ください。)
持ち物弁当、飲み物、雨具、参加費(300円)