5月例会”内浦山県民の森で初夏の生物の観察会”

内浦山県民の森は、清澄山系の東端に位置し、キャンプや森林浴で年間を通じて賑わうだけではなく、ヒメボタル等の貴重な生物が観察できる施設です。

5月の森は、鮮やかな新緑をバックにオオルリ、キビタキ、アオバト等の野鳥のさえずり、カジカガエルの涼しげな鳴き声に溢れています。コースの周辺では、ジャケツイバラやカギカズラ等の植物も観察できるでしょう。

午前中は林道奥谷線を麻綿原方面に向かって歩きますが、時間で折り返し、中央広場で昼食を予定しています。午後は勝浦ダム方面に向かう林道周辺を散策します。上り坂が続きますが、ゆっくりあるきますので、一般向きの程度の約6kmのコースです。また、当日は舗装された車道を歩きますが、雨が降った後はヤマビル対策として防虫スプレーをご持参ください。

弁当・雨具持参、行程約6km。一般向き。自家用車の方は安房小湊駅からの分乗にご協力をお願いします。

公共交通機関利用の場合は、JR館山駅午前8時01分発の内房線下り乗車、安房鴨川駅で午前9時17分発の外房線上総一ノ宮行きに乗り換え、午前9時26分安房小湊駅着。帰路は午後2時34分安房小湊駅発の木更津行きに乗車し、午後3時35分館山駅着となります。

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