7月例会”天津神明宮から天津林道を巡る動植物観察会”のご案内

天津神明宮の境内には千葉県天然記念物に指定されているマルバチシャノキの太い木が4本生えています。近くの実入地区の崖地にはマルバチシャノキが群生していますが、神明宮ほどの大木はありません。この時期はヒメハルゼミの集団での鳴き声が聞こえると思います。天津林道から脇道に入って平坦な道をゆっくりと散策します。この付近は、ムラサキシキブ、シモツケ、クサフジ、クマツヅラやシダ類などたくさんの植物、蝶、鳥のさえずりなど楽しみがいっぱいです。道はほとんど平坦で歩きやすいです。ここはヤマビルの発生地域内ですが、今回の観察会で歩く地区付近にはヤマビルは多くはいません。さらに、今年はヤマビルは大変少ないと聞いています。しかし、虫よけスプレーなどの対策をお勧めします。（一応、ヤマビルに有効なスプレーを事務局と担当幹事でも用意します。）

ご参加される方は、事前に問い合わせフォームにてご連絡をお願いいたします。