公園の西側をとおり、館山小学校の東側から住宅地の中を抜けて、はじめに十二天神社の御神木・通称「沼のビャクシン」を観察します。800年の風雪に耐えてきたこの巨樹は風格と威厳があります。この木からコロナを吹き飛ばすパワーをもらえるかもしれません。
続いて「沼サンゴ層」を見ます。当時はここが温かい海であったことが分かります。この後、ヒカリモも見ます。黄金色に輝いているものと思います。
途中では食用になる山野草を観察します。トネアザミ、ヨモギ、ツリガネニンジン、ヤブカンゾウ、ノビルなど。また、春の七草であるセリ、ナズナ、ハコベなど。有毒植物も同所しています。ヒメウズ、ケキツネノボタン、センニンソウ、ホウチャクソウ、ナツトウダイ、ツルニチニチソウなどを観察しながら、ゆっくり歩きます。
昼前に城山公園の芝生広場に帰って、ここで昼食を取り、午後は公園内をゆっくり観察します。行程約5㎞の一般向きのコースです。
場所 | 館山市城山公園、沼地区 |
期日 | 3月20日(日)雨天中止 |
集合 | 城山公園 芝生広場モニュメント前(駐車場南側) 9時 |
持ち物 | 弁当、飲み物、雨具、参加費300円 |