集合場所である道の駅雛の里から中堰に移動します。中堰周辺では、台風による倒木は処理され、堰を周遊する散策道は整理されています。起伏も少なく距離も短いため、ゆっくりいきものを観察できます。行程約2㎞の一般向きのコースとなります。
特徴的な樹木は常緑広葉樹のオガタマノキとホルトノキです。途中に実生もありますのでじっくり観察できます。また、スダジイやアカガシのドングリもまだ拾えるかもしれません。日当たりの良い道沿いでは、リュウノウギク、リンドウ、コウヤボウキ、アキバギクの咲き残りの花も見られるかもしれません。また、堰では、カモの仲間も見られるかもしれません。
観察が終わったら正林寺(海老敷)に移動します。広場では幹事が腕をふるい暖かい豚汁と焼き芋を準備して待っています。解散は午後13時30分過ぎです。
場所 | 三芳地区・中堰・正林寺(南房総市) |
期日 | 12月15日(日) |
集合 | ①館山駅西口 8時30分 ②道の駅雛の里 8時45分 ※道の駅南房パラダイスから砂山まで車の数を減らして移動する予定 |
持ち物 | 弁当、飲み物、雨具、参加費(500円) |