6月例会①”海の博物館の見学と磯の観察会”のご案内

7月1日(土)に延期になりました。

施設内の常設展示は房総半島を中心とした海の生き物や海底の様子を地形模型と映像などを使って季節ごとに紹介しています。

今回の講師は講演会でノリのお話をしていただいた、海の博物館主任上席研究員の菊池則雄先生です。先生はノリの他にも海藻や貝類、甲殻類などにも詳しく、いろいろなお話が伺えると思います。

指示にしたがい長靴を履いて、タマと容器をお借りして海岸を歩きます。見られる種類はウミウチワ、ヒライソガニ、マツバガニ、ハゼ類など。昼食は施設内をお借りし、食後、常設展示場を見学します。午後は鵜原理想郷を歩きながら観察します。行程約6kmの一般向きのコースです。

公共交通機関利用の場合は、JR館山駅8時01分発の内房線下り乗車、安房鴨川駅で乗り換え9時40分鵜原駅着となります。帰路は午後3時25分鵜原駅発の木更津行きに乗車し、午後4時37分館山駅着となります(運賃は館山駅から鵜原駅まで片道990円)。

場所勝浦市鵜原海岸及び県立中央博物館分館・海の博物館(勝浦市吉尾123 ☎0470-76-1133)
期日6月3日(土)小雨決行 (予備日7月1日)
集合①鵜原駅 午前9時40分(海の博物館まで徒歩約20分)
②海の博物館入口 午前10時10分
持ち物弁当、飲み物、雨具、濡れても良い服、長靴(浅い海水に入った方が観察し易い)、帽子、タオルなど。参加費300円